「うちの家、本当に大丈夫?」
キラキラの夢と、見えない不安の狭間で
夜な夜なスマホを握りしめている、あなたへ。
ねぇ、サトミさん。
もしかして、今、住宅展示場で見た素敵なキッチンや、インスタで見つけた理想のLDKにワクワクしながらも、心のどこかで「本当にこんな大金借りて大丈夫かな…」「建てた後で、まさか欠陥が見つかったらどうしよう…」って、胸がザワザワしていませんか?
夫は「俺に任せておけばいい」なんて言うけれど、忙しい夫に任せきりにはできないし、具体的なリサーチは結局、私に丸投げ状態。夜な夜なスマホで「欠陥住宅 新築」とか「注文住宅 後悔」なんて検索して、余計に不安になっているんじゃないかしら。
「家づくりは3回建てないと成功しない」なんて言われますけど、人生で何度も自宅を建てられる人って、本当に稀ですよね。
だからこそ、私は、あなたが人生で一度きりの大切な家づくりで後悔しないように、28年間不動産経営を続けてきた私が培った「資産価値を見極める目」と「コスト管理のシビアさ」を、これから家を建てる女性たちに、包み隠さず全部シェアしたいと思っています。
ハウスメーカーの営業マンは「夢」を売るのが仕事です。それはそれで大切だけど、私はもっと「現実と生活」に焦点を当てていきたい。
キラキラした理想だけじゃなく、「ここは削っても生活の質は落ちない」「ここはケチると後で後悔する」というメリハリを、しっかりお伝えしたいんです。
せっかくのマイホームが、ローンの重圧で家族の笑顔を奪うような「負動産」になってしまったら、悲しいじゃないですか。
賢く、そして最高に満足度の高い家づくりを成功させてほしい。それが私の願いであり、このブログを書いている理由です。私も50代になって、やっと自分の「終の棲家」となる注文住宅を建てたばかりだから、あなたの気持ち、痛いほど分かりますよ。
さあ、私と一緒に、あなたの家づくりを「最高に賢い選択」にするための第一歩を踏み出しましょう。
まずは、あなたが今一番不安に感じているかもしれない「新築なのに欠陥住宅?」という問題に、真っ向から向き合っていきましょうね。
「うちの家、大丈夫?」新築なのに欠陥住宅の不安を消し去るインスペクションの力
「新築の家なのに、雨漏りしたってニュース見たんです…」
「基礎にヒビが入ってたとか、SNSで見てゾッとしました…」
最近、こんな話を聞くたびに、あなたは胸を痛めているかもしれませんね。
正直な話、注文住宅を建てるって、ワクワクする一方で、見えない不安もつきまといますよね。何千万円もの大金を投じるわけですから、「後悔したくない」という気持ちは当然です。
でも、安心してください。そんなあなたの不安をグッと減らしてくれる、心強い味方がいるんです。それが、「住宅診断(ホームインスペクション)」、特に「建築中のインスペクション」です。
「インスペクションって中古住宅でやるものじゃないの?」
そう思った人もいるかもしれませんね。でも、実は新築の注文住宅でも、いや、新築だからこそ、建築中に第三者の専門家によるチェックを入れることが、あなたの家と家族を守るための賢い選択なんです。
家は、家族の健康を守る器。インスペクションは、その器が病気にかかっていないか、病気になりかけていないかを調べる「家屋の健康診断」のようなもの。早期発見・早期治療で、長く健康な状態を保つための予防医療だと考えてみてください。
私たち施主は、建築の専門家ではありませんよね。だからこそ、現場で何が行われているのか、目の前で作業が進んでいても「これで合ってるのかな?」と疑問に思っても、なかなか口を挟めないものです。
そんな時、建築のプロである第三者のインスペクターが、あなたの代わりに専門家の目でしっかりとチェックしてくれるんです。これって、すごく心強くないですか?
インスペクションは、単なる「欠陥探し」ではありません。「安心を買い、未来を守る投資」なんです。
数十年後に発覚するかもしれない、見えない部分の欠陥によって、高額な修繕費用や、業者とのトラブルに悩まされるリスクを、今、このタイミングでグッと減らせると思えば、その価値は計り知れません。
あなたの人生最大の買い物を、プロに任せきりにせず、賢く、そして安心して手に入れる権利を、しっかり行使しましょうね。
「でも、お金がかかるんでしょ?」賢いあなたは費用対効果が気になるはず
「インスペクションの必要性は分かったけど、やっぱり追加でお金がかかるんでしょ?」
「その費用を、もっとおしゃれな壁紙とか、グレードアップしたキッチンに回したいな…」
そう考えるのは、ごく自然なことです。だって、家づくりには際限なくお金がかかりますからね。
でもね、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
インスペクションにかかる費用は、一般的に1回あたり数万円〜15万円程度、複数回依頼してもトータルで20万円〜50万円くらいが目安です。
これに対して、もしも建築後に重大な欠陥が見つかったら、どうでしょう?
雨漏りの修繕で数百万円、基礎の補強で数百万〜数千万円、なんて話も、残念ながら耳にするケースがあります。もちろん、住宅には「契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)」というものがあって、業者に直してもらう義務はあります。
でも、その交渉には多大な時間と労力、そして精神的なストレスがかかるんです。私もアパート経営で、一度、入居者さんが決まらなかった原因が壁紙の色合いだったことがあって(笑)。ほんのちょっとしたことで、何十万円も余計な出費と手間がかかった経験があります。それが家全体となると、もう想像を絶しますよね。
だからこそ、私は声を大にして言いたいんです。
インスペクションは「将来のトラブルや高額な修繕費用への保険」だと。
目に見えないリスクを軽減する、賢い「住宅の保険」なんです。
数十年後の後悔や、万が一のトラブルで失う精神的な平穏を考えたら、今、数万円〜数十万円の投資は、決して高い買い物ではないと私は断言します。
むしろ、「未来のあなたと家族を守るための、最高の投資」なんです。
この投資によって、建築業者さんも「第三者の目が入るなら、しっかりやろう」と、より一層、施工品質への意識が高まります。結果として、より質の高い家が建ち、長期的な耐久性と資産価値も向上する。そして、何より家族が安全で快適に暮らせる。これほど費用対効果の高いものって、なかなかありませんよ。
いつ見てもらうのがベスト?建築中のインスペクション、ズバリこの3つのタイミング!
では、具体的に「いつ」インスペクションをお願いするのが効果的なのでしょうか?
私が長年の経験から、「ここは押さえておくべき!」とおすすめするタイミングは、ズバリこの3つです。
① 家の土台!基礎配筋検査(コンクリート打設前)
これは、本当に、本当に大事なタイミングです!
基礎は家を支える一番大切な部分。人間の骨でいうと、土台となる骨盤のようなものです。ここに問題があると、家全体の強度や耐久性に大きく影響します。
インスペクターは何をチェックするかというと…
- 鉄筋の配置や太さ(径):「設計図通りに鉄筋が組まれているか?」
- かぶり厚さ:鉄筋を覆うコンクリートの厚さ。「鉄筋が錆びないよう、適切な厚さのコンクリートで覆われているか?」
- 継ぎ手の状態:鉄筋同士の接合部分。「しっかり繋がっていて、強度が出ているか?」
- 型枠の設置状況:コンクリートを流し込む型枠が正確に設置されているか?
基礎のコンクリートを打設してしまうと、もう鉄筋の状態は目視できません。だからこそ、このタイミングでの検査は絶対に見逃せません。「ここはケチると後で後悔する」典型的なポイントだと覚えておいてくださいね。
② 家の骨格!構造躯体検査(壁や天井を張る前)
基礎ができたら、次は柱や梁といった家の骨組みができてきます。これも非常に重要なフェーズです。家の強度、耐震性に関わる部分ですから、ここもしっかりと見ておきたいですね。
インスペクターは主にこんなところを確認します。
- 柱や梁の接合部:金物などで適切に固定されているか?
- 筋交いや構造用合板の配置:耐力壁が設計図通りに設置されているか?
- 断熱材の施工状況:断熱材が隙間なく、正しく取り付けられているか?(これは住んでからの快適性や光熱費に直結します!)
- 水平・垂直の確認:柱や壁がきちんと水平・垂直に立っているか?
これも、壁や天井が張られてしまうと、中の構造や断熱材の状態は見えなくなってしまいます。見えない部分だからこそ、プロの目で確認してもらう価値は大きいですよ。
③ 仕上げと最終チェック!竣工・引き渡し前検査
いよいよ完成間近!ワクワクが最高潮に達する頃ですね。でも、この最後のチェックも手を抜いてはいけません。見落としがちな軽微な不具合が、後々大きなストレスになることもありますから。
ここでは、家全体の最終的な仕上がりを総合的にチェックします。
- 外壁や屋根の仕上げ:雨漏りの原因になるような隙間やひび割れはないか?
- 室内の傷や汚れ:引き渡し前に補修してもらうべき箇所がないか?
- 建具の建て付け:ドアや窓がスムーズに開閉するか?
- 設備機器の動作確認:給湯器、換気扇、エアコンなどが正しく作動するか?
- 水回り:水漏れがないか、排水はスムーズか?
- 断熱・気密性:窓やドア周りの隙間など、断熱性が損なわれていないか?
この段階で見つかった不具合は、引き渡し前に直してもらえることが多いです。逆に、引き渡し後に自分で見つけてしまうと、連絡や交渉の手間がかかってしまいますから、ここも抜かりなくチェックしてもらいましょう。
これらの3つのタイミングでプロの目を入れることで、あなたの家はより盤石なものになるはずです。私の経験上、これが最も費用対効果が高く、安心につながる検査タイミングだと断言できます。
「業者に嫌がられない?」大丈夫、信頼関係を壊さない伝え方があります
「インスペクションしたいけど、施工してくれる業者さんに嫌がられたらどうしよう…」
「『信用されてない』って思われたら、後の関係が悪くなるかも…」
そう思いますよね。私も最初、アパートの建築をお願いした時に、「余計な口出しをしたら嫌がられるかな」ってすごく気を遣いました。
でもね、心配いりません。伝え方一つで、業者さんとの良好な関係を保ちながら、インスペクションを進めることは十分に可能です。
ポイントは、「契約前に、正直に伝えること」、そして「協力をお願いする姿勢」です。
契約前の正直な打ち明けがカギ
一番スムーズなのは、ハウスメーカーや工務店との契約を結ぶ前に、「建築中に第三者の検査を入れたいと考えています」と、正直に伝えることです。
具体的な伝え方の例:
「〇〇さん(担当者名)、実は今、ニュースで欠陥住宅の話をよく耳にするので、少し不安を感じていまして…。一生に一度の大きな買い物なので、第三者の専門家にも見てもらいながら、安心できる家づくりを進めたいと思っています。もちろん、御社を信頼していないわけではないのですが、私たち素人では見抜けない部分もありますので、ぜひご協力いただけないでしょうか?」
どうですか?これなら、相手も嫌な気持ちにはならないはずです。
- 「不安を感じている」という正直な気持ち
- 「信頼していないわけではない」という配慮
- 「協力をお願いしたい」という丁寧な姿勢
これらを伝えることで、多くの良心的な業者さんは理解を示してくれるはずです。むしろ、「お客様の安心のために、そこまで考えているなんて、素晴らしいですね!」と前向きに捉えてくれる場合も少なくありません。
もし、この段階で渋ったり、難色を示すような業者であれば、もしかしたらその業者とはご縁がなかったと考えることもできます。だって、お客様の安心のために協力できない業者って、どうなんでしょう?って思いません?
インスペクターと業者との橋渡し
インスペクターが決まったら、業者さんにインスペクターの連絡先を伝え、直接やり取りしてもらうのが一番スムーズです。
インスペクターもプロですから、現場の状況や業者さんとの関係性を理解し、円滑に検査を進めてくれます。施主が板挟みになってストレスを感じる必要はありません。
「現場を荒らすんじゃないか」「余計なことを言ってくるんじゃないか」と心配する業者さんもいるかもしれませんが、事前にきちんと説明し、インスペクター側も協力的な姿勢で臨めば、ほとんどの場合は問題なく進みますよ。
「安心を求めるのは、施主の正当な権利」です。堂々と、そして賢く、インスペクションを活用して、最高の家づくりを実現してくださいね。
失敗しないインスペクター選び、ここをチェックして!
「インスペクションって、誰に頼めばいいの?」
「専門家って言っても、たくさんいるみたいだし、どう選べばいいのか分からない…」
そうですよね、ここが一番迷うポイントかもしれません。せっかく費用を払うのだから、信頼できるプロにお願いしたいですよね。
私がインスペクターを選ぶ際に重視したポイント、そして「見極める目」で判断すべき基準をお伝えします。
① 資格と実績は最低限確認!
- 建築士の資格:建築のプロである「一級建築士」や「二級建築士」の資格を持っているか。これは必須中の必須です。
- 既存住宅状況調査技術者:これはインスペクションに関する公的な講習を修了した人に与えられる資格で、知識と経験の一定の保証になります。
- 実績:何件くらいの住宅をインスペクションしてきたのか、新築の注文住宅の経験は豊富か。ホームページや問い合わせで確認しましょう。
資格があるからといって、すぐに信頼できるわけではありません。経験や実績も伴っているかが重要です。
② 報告書の内容を事前に確認
インスペクションの結果は「報告書」という形でまとめられます。この報告書が、後々業者との交渉や、将来のメンテナンス計画の重要な資料になるんです。
- 具体性:指摘事項が具体的に書かれているか?写真付きで分かりやすく説明されているか?
- 改善提案:問題点だけでなく、どのように改善すべきかの提案も含まれているか?
- サンプル請求:可能であれば、過去の報告書のサンプルを見せてもらいましょう。
「なんだかよく分からない専門用語ばかりで、結局何が問題なのか分からない」という報告書では意味がありません。素人でも理解できるような、丁寧な報告書を作成してくれるところを選びましょう。
③ 費用とサービス範囲のバランス
- 料金体系:明瞭な料金体系か?追加料金が発生しないか?
- 検査回数と内容:何回の検査が含まれるのか?どの工程を見るのか?(先ほどお伝えした3つのタイミングが含まれているかを確認!)
- 交通費や出張費:別途かかる場合もあるので確認を。
安すぎるのも不安ですが、高ければ良いというものでもありません。サービス内容と費用が釣り合っているか、複数社から見積もりを取って比較検討することをおすすめします。
④ 相性とコミュニケーション能力
インスペクターも人間です。あなたとの相性や、業者さんとの間でうまく調整してくれるコミュニケーション能力も大切です。
- 事前の問い合わせや相談:問い合わせ時の対応は丁寧か、質問に分かりやすく答えてくれるか。
- 説明の分かりやすさ:専門用語をかみ砕いて説明してくれるか。
- 立ち会い時の説明:現場で気になった点を、きちんと施主に説明してくれるか。
実際に電話で話したり、可能であれば面談してみるのも良いでしょう。「この人になら任せられる!」と思えるインスペクターと出会うことが、安心な家づくりへの第一歩です。
「海外ではインスペクションが一般的」なんて話を聞くと、日本の現状に少し不安を感じるかもしれませんが、だからこそ、私たちが賢く情報を集め、能動的に動くことが大切なんです。
あなたの直感を信じて、しっかりと見極めてくださいね。
まとめ:未来の笑顔のために、今、安心を手にしよう
サトミさん、いかがでしたか?
注文住宅を建てるという一大プロジェクト、不安がないと言えば嘘になりますよね。特に「新築なのに欠陥住宅だったら…」という不安は、人生最大の買い物だからこそ、強く感じるものです。
でも、安心してください。
私がお伝えした「建築中のインスペクション」は、その不安を大きく解消し、あなたの家づくりを「最高の満足」へと導くための、非常に有効な手段です。
今日、あなたが持ち帰ってほしいポイントは、この3つです。
- インスペクションは「安心を買い、未来を守る最高の投資」であること。
- 基礎配筋時、構造躯体完成時、竣工・引き渡し前の3つのタイミングは、特に重要であること。
- 業者との信頼関係を壊さない伝え方で、賢くインスペクションを活用できること。
「騙されたくない」「適正価格が知りたい」というあなたの想いを、決して無駄にはしません。
私が28年間、不動産の現場で培ってきた「見極める目」と「シビアなコスト管理術」は、家という資産の価値を最大限に高め、家族が笑顔で暮らせる「理想の我が家」を手に入れるための、確かな道しるべとなるはずです。
一人で抱え込まずに、ぜひ私を頼ってくださいね。
あなたの家づくりが、後悔のない、最高に素晴らしいものになることを心から願っています。
私のブログでは、この他にも、私の注文住宅建築の全記録を公開しながら、
「どうすれば費用を抑えつつ理想の家が建てられるのか?」
「ここはケチると後悔する、逆にここは削っても大丈夫なポイントは?」
といった、現実的で役立つ情報をたくさん発信しています。
ぜひ、他の記事も読んで、あなたの家づくりに役立ててみてくださいね。

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