「家を建てたのに、ローンの重圧で息苦しい…」
そんな後悔、絶対してほしくないの。
あなたが安心して暮らせる家を、一緒に守っていこう。
サトミさん、わかりますよ、その気持ち。憧れのマイホーム、素敵なInstagramの投稿を見るたびに「こんなキッチンいいな」「広いリビングで子供たちと遊びたいな」って、夢がどんどん膨らみますよね。
でも、住宅展示場で提示された見積もりを見て「3,500万円超…!こんな大金を借りて、本当にこれから生きていけるの?」って、一気に現実と恐怖に引き戻される。特に、火災保険の見積もりまで含めると、もう何が適正なのか分からなくなる。
「この補償、本当に全部必要なの?」「水害ハザードマップに入ってないから水災補償は削っていいのかな?」「地震保険って、絶対入るべき?」
夜な夜なスマホで検索魔になってるサトミさん、私がそのモヤモヤ、スパッと解決してあげますからね。
ハウスメーカーの営業マンは「夢」を売るけれど、私は「現実と生活」に焦点を当てます。
私が28年間不動産経営をしてきた中で培った「資産価値を見極める目」と「コスト管理のシビアさ」、そして自分自身の「終の棲家」を建てた経験から得たすべてを、これから家を建てる女性たちにシェアしたいんです。
家づくりって、人生で何度も経験できることじゃないでしょ? だからこそ、賢く、最高に満足度の高い家づくりを成功させてほしい。それが、このブログを書く理由です。
今回は、多くの人が悩みがちな「火災保険の選び方」について、私が実践した「損しないための考え方」と「具体的な節約術」を全部お話しします。
読み終わる頃には、きっとサトミさんの心もスッキリして、自信を持って火災保険を選べるようになっているはずですよ。
さあ、一緒に賢い選択をして、未来の笑顔のために一歩踏み出しましょう!
ハウスメーカーの火災保険、なぜ高くなりがちなの?
「ハウスメーカーから提示された火災保険の見積もり、なんか高い気がする…」
これ、本当によく聞く話ですよね。サトミさんも、そう感じてらっしゃるんじゃないかな。
結論から言うと、ハウスメーカーの提示する保険料が高くなりがちなのは、いくつか理由があるんです。
ハウスメーカーは「安心」をパッケージで提供したがる
ハウスメーカーの営業さんは、家を建てるプロですけど、保険のプロではありません。彼らは、施主さんが「万が一の時に困らないように」という善意から、手厚い補償内容を推奨することが多いんですよね。
「あの時、ちゃんと入っておけばよかった…」なんて言われたくないですから。
結果として、リスクが低い地域でも、水災補償や破損・汚損補償など、あらゆる補償を盛り込んだ「フルスペック」のプランを提案されがち。もちろん、安心を買うという意味ではアリなんだけど、その安心が本当に自分の家にとって必要なのか、ちゃんと見極めることが大事なんです。
提携保険会社からの紹介料(手数料)があることも
これは、もうビジネスの常識ですよね。ハウスメーカーには、提携している保険会社があることがほとんど。
提携先の保険会社を紹介することで、ハウスメーカー側に紹介料(手数料)が発生することもあります。それが、保険料に上乗せされている可能性もゼロではありません。
もちろん、提携先の保険会社だからダメ、というわけではないですよ。信頼できる会社が多いのは確かです。ただ、「他にもっと良い選択肢はないのか?」という視点を持つことが、賢い家づくりには不可欠だということです。
保険の専門知識は自分で武装するしかない!
ハウスメーカーの営業さんに「これは必要です!」と言われると、「そうなのかな…」と鵜呑みにしてしまいがちですよね。
でも、保険って専門用語が多くて、本当に分かりにくい。だからこそ、私たち施主側が「最低限の知識」を身につけて、「これは削っても大丈夫」「ここだけは絶対外せない」という判断軸を持つことが大事なんです。
安心してください。難しく考える必要はありません。私が長年の経験で培った「資産を守るための保険知識」を、サトミさんが「要するに、掃除がラクなのはどっち?」「10年後にメンテナンス費がかからないのはどっち?」という主婦目線で判断できるように、噛み砕いてお伝えしていきますね。
火災保険の基本のキ!何を守る?どんな時に使える?
火災保険って聞くと、「火事の時しか使えないんでしょ?」って思う人もいるかもしれません。私も最初はそうでした(笑)。
でも、実は火災保険って、火事だけじゃなく、いろんな災害から家を守ってくれる「総合保険」なんです。
まずはここから!「建物」と「家財」の補償
火災保険には、大きく分けて二つの対象があります。
- 建物: 住宅そのもの(柱、壁、屋根、基礎など)はもちろん、門や塀、車庫なども含まれます。
- 家財: 家具、家電、衣類、食器など、建物の中にある動産全般です。
サトミさんの場合、お子さんの持ち物もたくさんあるでしょうから、家財の補償も忘れずに検討してくださいね。新築だと、新しい家電も増えるでしょうし。
「建物」と「家財」はそれぞれ別々に保険金額を設定し、契約します。どちらか一方だけでも加入できますが、両方加入するのが一般的です。
補償範囲ってどこまで?知っておきたい基本の補償
ハウスメーカーから提示された見積もりには、おそらくたくさんの補償項目が並んでいるはず。主なものはこれらです。
- 火災・落雷・破裂・爆発: これは基本中の基本。火事はもちろん、落雷で家電が壊れたり、ガス爆発で家が損傷したりした時にも使えます。
- 風災・雹(ひょう)災・雪災: 台風や暴風で屋根瓦が飛んだり、雹で窓ガラスが割れたり、大雪でカーポートが潰れたり。これ、意外と身近なリスクです。
- 水災: 洪水や高潮、土砂崩れなどで、床上浸水や家屋の損壊が起こった場合に補償されます。ここが一番悩むポイントですよね。後で詳しく話します!
- 盗難: 空き巣に入られて家財が盗まれたり、窓ガラスが割られたりした場合に補償されます。
- 破損・汚損: 子供がおもちゃをぶつけて壁に穴を開けてしまった、不注意で物を落として床を傷つけてしまったなど、予期せぬ事故で建物や家財が損害を受けた場合に補償されます。これも「あったら安心」な補償だけど、削る候補にもなりがち。
これらの補償をどこまでつけるか、が保険料に大きく影響するんです。
私がこだわったのは「時価額」じゃなくて「新価額」!
火災保険の保険金額を設定する際、「時価額」と「新価額(再調達価額)」という考え方があります。ここ、めちゃくちゃ重要なので、ぜひ覚えておいてくださいね。
- 時価額: 損害が起きた時点での建物の価値です。例えば、20年前に3,000万円で建てた家が火事で全焼した場合、20年分の減価償却が引かれて、2,000万円しか受け取れない、というイメージです。
- 新価額(再調達価額): 損害が起きた時と同じ建物を新しく建て直すために必要な費用を補償してくれます。先ほどの例で言えば、再び3,000万円を受け取れるイメージです。
どうですか? 差は歴然でしょ?
せっかく建てたマイホームが火事や災害でダメになって、古い家の価値分しか補償されないなんて、とんでもない話ですよ。
私の場合は、投資用アパートでも、自分が住む注文住宅でも、必ず「新価額」で設定していました。保険料は少し上がりますが、いざという時の安心感が全く違いますから。ここはケチると後で後悔するポイントだと断言します。
水災補償は本当に必要?ハザードマップの見方と判断基準
「うちの地域、ハザードマップに入ってないから水災補償は外していい?」
サトミさん、これ、多くの人が悩むところですよね。私も投資物件を建てる時、何度もハザードマップとにらめっこしましたから。
結論から言うと、ハザードマップを過信しすぎるのは、ちょっと危険、というのが私の考えです。
ハザードマップは「目安」として活用する
自治体が公開しているハザードマップは、非常に大切な情報源です。これはもう、確認しない手はありません。
- 浸水想定区域: 大雨で河川が氾濫した際の浸水の深さが示されています。
- 土砂災害警戒区域: 急傾斜地の崩壊や土石流の危険がある場所です。
自宅の住所を入力すれば、すぐに確認できますから、ぜひご夫婦で見てくださいね。
「ハザードマップで浸水想定区域から外れてるから大丈夫!」って安心する気持ち、よくわかります。私も最初にアパートを建てた時、「よし、これで大丈夫だ」って思ってましたもん(笑)。
でも、ハザードマップは、あくまで「想定」に基づいたもの。記録的な豪雨や都市型水害(ゲリラ豪雨による内水氾濫)など、想定外の事態も近年は増えています。
私の経験でも、ハザードマップ外の物件で、一時的な床上浸水が起きてしまったこともありました。たまたま排水溝の詰まりが原因でしたが、保険に入っていなかったら大変な出費になっていましたよ。
水災補償を検討する際の3つの視点
サトミさんに、水災補償の要否を判断するためのヒントを3つお伝えしますね。
1. 過去の災害履歴を調べてみる
自宅周辺の過去の災害履歴を調べてみてください。自治体のウェブサイトや地域の図書館で、過去の洪水被害や内水氾濫の記録が残っている場合があります。
「昔は大丈夫だったけど、最近は異常気象で…」という声もよく聞きますが、過去に一度でも浸水被害があった地域は、今後もリスクがあると考えた方が賢明です。
2. 地形をよく見てみる
実際に現地に足を運んで、自宅周辺の地形を観察してみてください。
- 自宅は周囲より低い土地にないか?
- 近くに大きな川や水路はないか?
- 道路の排水状況はどうか?(大雨の時に水たまりができやすいか)
「要するに、水は低いところに流れていくでしょ?」ってことです。ちょっとした坂の下にあるとか、周辺の土地より低い場所だと、意外なリスクがあったりするんです。
3. ローンのことも考えて
住宅ローンを組む場合、火災保険の加入は必須です。銀行によっては、水災補償まで含めることを条件としているケースもあります。
万が一、水害で家が住めなくなってしまっても、ローンは払い続けなければなりません。その時のことを考えると、水災補償があった方が安心できる場合が多いですよ。
「ここは削っても生活の質は落ちない」「ここはケチると後で後悔する」というメリハリが大事、と常々言っていますが、水災補償に関しては、ご自身の経済状況と地域の特性をしっかり考えた上で、慎重に判断してほしい補償だと私は思います。
「私も最初のアパート経営では、とにかくコストを抑えたくて、水災補償をギリギリまで悩んだんですよ(笑)。でも結局、万が一を考えてつけることにしたんです。結果的に、それで助かったこともあったので、本当に考えさせられますよね。」
地震保険はいる?いらない?新築だからこそ考えたい備え
「地震保険って、火災保険とは別なんでしょ?高くなるから、うちはいいかな…」
サトミさん、その気持ち、本当によく分かります。地震保険って、確かに保険料が高いイメージがありますよね。でも、日本に住む以上、地震のリスクは避けて通れません。
私が「終の棲家」を建てた時も、地震保険をどうするかは、かなり悩みました。最終的に、私は加入しましたよ。
地震保険ってどんな保険?火災保険とは別物!
まず、基本的なことですが、地震保険は火災保険では補償されません。
火災保険は「火災、落雷、風災、水災など」を補償しますが、地震が原因で起こった火災や津波による損害は、地震保険に加入していないと補償対象外なんです。これが、地震保険が「いる?いらない?」の議論になる最大の理由ですよね。
地震保険は、「地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災、損壊、埋没、流失による損害」を補償してくれます。
ただし、注意点がいくつかあります。
1. 火災保険とセットでしか加入できない
地震保険は、単独で加入することはできません。必ず火災保険とセットで契約する必要があります。
2. 補償される金額には上限がある
地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内で設定されます。そして、建物は5,000万円、家財は1,000万円が上限と決められています。
つまり、地震保険だけでは、家を建て直す全額を賄えるわけではない、ということなんです。あくまで、生活再建のための「足し」と考えるのが現実的です。
3. 損害の程度によって支払われる保険金が変わる
「全損」「大半損」「小半損」「一部損」の4段階に分けられ、それぞれ設定された割合に応じて保険金が支払われます。
地震保険、私の判断基準
私が地震保険に加入した理由は、シンプルに「精神的な安心」でした。
もちろん、建物の耐震性能を最高ランクにして、地震に強い家づくりは徹底しました。でも、どれだけ強い家を建てたとしても、予測不能な巨大地震が来ないとは限らないですよね。
「家は残っても、地盤が壊れて傾いてしまったらどうする?」「隣家からの火災が移ってきたら?」
そんな「もしも」を考えた時、ローンだけが残って、住む家を失うかもしれないという不安は、私にとって非常に大きかったんです。
「ええ、もう正直、保険料は安くはないですよ。毎月の支払額を見ながら『うっ…』ってなります(笑)。でも、それと引き換えに得られる心の平穏は、私にとっては金額以上の価値があったんです。」
サトミさんも、ご家族とよく話し合ってみてください。
- 万が一、大地震で家が住めなくなった時、生活を立て直すための資金はあるか?
- 精神的な安心と、保険料の負担、どちらを優先したいか?
- 新築割引など、地震保険の割引制度を活用できるか?(後述しますね!)
これらの視点から、ご自身の「リスク許容度」と向き合ってみるのが一番の判断基準になると思います。
注文住宅の火災保険料を「賢く安く」する7つの方法
さあ、ここからが本番ですよ、サトミさん!
ハウスメーカーの提示額が高いと感じるなら、賢く保険料を抑える方法を実践しましょう。
私が不動産経営で培ってきた「コスト管理のシビアさ」を、余すところなくお伝えしますね。
1. 建物の構造級別で割引を狙う!
実は、建物の構造によって火災保険料は大きく変わるんです。これは「構造級別」と呼ばれます。
- M構造: 鉄筋コンクリート造のマンションなど、耐火性能が高い建物。
- T構造: 鉄骨造やコンクリート造で、耐火性能が高い建物(一般的な注文住宅はこれに該当することも)。
- H構造: 木造など、耐火性能が低い建物。
M構造やT構造は、火災のリスクが低いと判断されるため、H構造よりも保険料が安くなります。
サトミさんの注文住宅は、最新の建築基準法に則って建てられているはずなので、耐火性能が高いT構造に分類される可能性が高いです。ハウスメーカーに確認して、最大限の割引が適用されるようにしましょう。
2. 長期契約割引を活用する
火災保険は、保険期間が長いほど保険料が割安になる「長期契約割引」があります。
以前は30年以上の長期契約が可能でしたが、今は最長10年契約が主流です。1年契約を更新していくよりも、10年契約で一括払い(または分割払い)を選んだ方が、総額の保険料は安くなります。
「途中で保険会社を変えられないのは嫌だな…」と思うかもしれませんが、引越しなどで住所が変わらない限りは、途中で解約して別の保険会社に乗り換えることも可能です。その場合は、未経過分の保険料が返還されますよ。
3. 免責金額(自己負担額)を設定する
「免責金額」とは、損害が発生した時に、自己負担する金額のことです。
例えば、免責金額を10万円に設定していて、20万円の損害が出た場合、保険会社からは10万円が支払われます。残りの10万円は自己負担、という形ですね。
この免責金額を高く設定するほど、保険会社が支払う保険金が少なくなるので、その分、保険料が安くなります。
「ここは削っても生活の質は落ちない」の典型例かもしれませんね。少額の修理であれば、貯蓄から出せる範囲で免責金額を設定すると、保険料を大きく抑えられますよ。
4. 補償内容を本当に必要なものだけに絞る
これは、さっきもお話ししましたよね。ハウスメーカーが提示する「フルスペック」の補償を、もう一度見直してみましょう。
- 水災補償: ハザードマップや地形、過去の履歴を踏まえ、本当に必要なのか判断。
- 破損・汚損補償: 「子供が小さいから心配…」という気持ちも分かりますが、保険料との費用対効果を考えてみてください。貯蓄で賄える範囲なら削る選択肢もアリです。
- 盗難補償: 地域によっては不要と判断できる場合もあります。セキュリティシステムを導入するなど、物理的な対策でカバーできる部分もありますよね。
保険は「万が一」への備えですが、「ありとあらゆる万が一」に備えるのは非現実的です。ご自身の生活スタイルやリスク許容度に合わせて、過不足のない補償を選ぶことが大切です。
5. 複数の保険会社を比較検討する(ネット保険も活用!)
これが、一番大事なポイントかもしれません。
ハウスメーカーの提案をそのまま受け入れるのではなく、必ず複数の保険会社から見積もりを取るようにしてください。ネット専業の保険会社も含めて検討すると、驚くほど保険料が変わることがありますよ。
【具体的な比較方法】
- 一括見積もりサイトを利用する: 複数の保険会社にまとめて見積もり請求ができるので、手間が省けます。まずはここから始めてみるのがおすすめです。
- 各保険会社のウェブサイトでシミュレーションする: ネット専業の保険会社は、ウェブサイトで簡単に保険料シミュレーションができます。
- 独立系の保険代理店に相談する: 特定の保険会社に縛られず、複数の会社の保険商品を比較検討してくれるプロです。第三者の意見を聞きたいときに頼りになります。
「私も自分の注文住宅を建てた時は、ハウスメーカーの提案は最初の情報収集として参考にしただけで、そこから自分でネット保険も含めて5社くらい見積もりを取りましたからね(笑)。その手間をかけることで、最終的に当初の見積もりから年間数万円、10年で数十万円も保険料を節約できましたよ。」
この積み重ねが、何百万という節約につながるんです。塵も積もれば山となる、ですよ!
6. 地震保険の割引制度を活用する
地震保険は保険料が高い、という話をしましたが、実はいくつかの割引制度があります。
- 免震建築物割引: 免震構造の建物に適用されます。(割引率最大50%)
- 耐震等級割引: 建築基準法で定められた耐震基準を満たしている建物に適用されます。(耐震等級1~3で割引率が異なります。最大50%)
- 建築年割引: 1981年6月1日以降に新築された建物に適用されます。(割引率10%)
サトミさんの新築の注文住宅なら、耐震等級割引や建築年割引が適用される可能性が高いです。ハウスメーカーに建物の耐震等級を確認して、忘れずに申請するようにしましょう。
7. 住宅ローンの団体信用生命保険(団信)の特約も確認!
これは火災保険とは少し違いますが、関連する話として知っておいてほしいこと。
住宅ローンを組む際に加入する「団体信用生命保険(団信)」に、「特定疾病保障特約」や「ガン保障特約」などをつけると、特定の病気になった場合にローンの残高がゼロになる、というものがありますよね。
これと、火災保険に付帯できる「傷害保険」や「個人賠償責任保険」などと補償内容が重複していないか確認してみるのも、無駄な出費を抑えるコツです。
「私も最初のアパート経営では、壁紙選びで失敗して入居者が決まらなかったんです(笑)。『安ければいい』って思って選んだ壁紙が、まさかの不人気で…。あの時ほど、費用対効果と、ちょっとした見極めが大事だと痛感したことはありませんでしたね。火災保険も同じで、安さだけでなく、本当に必要な安心をしっかり見極めるのがポイントです。」
【超重要】契約時の最終チェックポイント
いよいよ契約!という時に、最後の確認をしておきましょう。慌てて契約して後悔しないように、冷静にチェックしてくださいね。
1. 重要事項説明書は隅々まで読む!
「えー、こんなに分厚いの読むの!?」って思うかもしれませんが、重要事項説明書は、保険の内容がすべて書かれている「取扱説明書」のようなものです。分からなければ、遠慮なく保険会社の担当者や代理店に質問してください。
特に、以下の点はしっかり確認しましょう。
- 補償の範囲と対象: 何が補償され、何が補償されないのか。
- 保険金額: 建物と家財の金額が適切か(新価額になっているか)。
- 免責金額: 自己負担額はいくらか。
- 保険期間: 何年間契約するのか。
- 保険料: 総額と、支払い方法(一括払いか分割払いか)。
- 特約: どんな特約が付帯しているか。
2. 契約開始日は引き渡し日に合わせる
火災保険の補償開始日は、住宅の引き渡し日と同じ日に設定するのが一般的です。
引き渡し日とずれてしまうと、保険が効かない期間ができてしまうので、注意してくださいね。
3. 契約書類は大切に保管し、家族と共有する
契約が完了したら、契約証券や重要事項説明書などの書類は、すぐに取り出せる場所にまとめて保管しておきましょう。
そして、万が一の時に家族が困らないように、保険会社の連絡先や災害時の対応についても共有しておくと安心です。
「私の家では、災害対策用の防災リュックと一緒に、保険の書類やハザードマップもまとめて置いてありますよ。いざという時に、バタバタしないためにも、準備は万端にしておくのが吉!」
まとめ:あなたの「負動産」にしないために。賢く備える火災保険選び!
サトミさん、今日の話で、火災保険に対するモヤモヤ、少しは晴れましたか?
最後にもう一度、今日、サトミさんが覚えておいてほしいことをまとめますね。
- ハウスメーカーの火災保険見積もりが高いと感じるのは、よくあること。必ず複数社と比較検討しましょう。
- 火災保険は「火事だけじゃない」総合保険。建物と家財、そして「新価額」での補償は絶対必須です。
- 水災補償は、ハザードマップだけでなく、地域の過去の履歴や地形、そしてローンのことも考えて慎重に判断を。
- 地震保険は、全額をカバーするものではないけれど、精神的な安心を買う意味でも検討の価値アリ。新築なら割引も活用して!
- 保険料を安くするには、構造級別、長期契約、免責金額、そして補償内容の見直しが鍵。特にネット保険での比較検討は必須ですよ。
「家づくりは3回建てないと成功しない」なんて言われるけど、そんな資金力がある人は本当に稀です。
だからこそ、たった一度の家づくりで「後悔」を生まないように、そしてせっかくのマイホームがローンの重圧で家族の笑顔を奪う「負動産」にならないように、賢く、そしてシビアにコスト管理をしてください。
私が長年不動産と向き合ってきた経験から言えるのは、「知らないこと」が一番のリスクだということです。
今日学んだことを活かして、ぜひご自身の目で、ご自身の頭で、最適な火災保険を見つけてくださいね。その一歩一歩が、サトミさんとご家族の「最高の住まい」と「安心の未来」を築くことにつながりますから。
応援しています!困ったらいつでも、またここに戻ってきてくださいね。
あなただけの最適な火災保険、見つけてみませんか?
「でも、やっぱり自分一人で比較するのは不安…」
そんなあなたのために、中立的な立場からあなたにぴったりの火災保険を一緒に探してくれる無料相談サービスをご紹介します。
経験豊富なプロが、あなたの家のリスクや予算に合わせて、複数の保険会社の中から最適なプランを提案してくれますよ。
「騙されたくない」「無駄な出費は避けたい」というあなたの願いを、ここで叶えましょう。

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